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9月, 2012の投稿を表示しています

週刊漫画の基本

素人意見です 僕は漫画家でもないし、漫画家志望でもないけれども、ある構造に気づいてしまったので、折角なので書きなぐっていきたいと思います。プロならば気づいてるというか誰もが当たり前にこなしてる事だと思いますし、今更ここでしたり顔で文章を書き綴ってもアレな気がしますが、自己満足という事で勘弁してください。 週刊漫画の基本は三ヶ月一ストーリーである 週刊漫画の単行本が何話分を基本にしてるか知っていますか。もちろん、知ってると思います。十話です。つまり、十週間=三ヶ月です。それで一ストーリーが完結するならば、単行本として非常に完成度が高くなります。 十週間ですのでページ数も必然的に決まってくる訳ですよね。一週間に二十ページ描ける人ならば、二百ページ分のストーリーです。十七ページが限界という人ならば百七十ページでしょうか。その中に自分の伝えたいストーリーをつめ込まなきゃいけないわけですね。とすると、詰め込める内容も決まって来るわけです。 そりゃ、プロならばそこまでを計算又は天然でできてしまうのだと思いますがね。何にせよ、週刊漫画はそれをベースに物語を綴らなければいけない制限があるコンテンツであることが分かります。伝えたいことはたくさんあるのに、実際に詰め込める内容に限界があるというのはクリエイターとしては非常に辛い部分では無いでしょうか。僕は別にクリエイターではないので、その気持ちが十二分に理解してるとは思いませんが。 巻数をまたぐ場合 僕の個人的な感覚ですが、単行本三冊分のストーリーが一番短くも長くもないエピソードだと感じてます。そうするとページ数的には六百ページくらいが楽しんで読める量だと思います。これを先の考え方と組み合わせると、三ストーリー一エピソードというのが週間漫画における理想的展開なのではないでしょうか。 時間で考えると九ヶ月ですか。面白さを保ち続ける現実的な数字だと思います。 一話完結の場合 一話完結の場合は、そのままひたすらにつなげていくだけでおしまいですね。とはいえ、先に考えたパターンを組み合わせるならば、単行本三冊分で短く区切りを入れていくと丁度良いテンポで進めていく事が出来るのではないかと思います。あくまで僕の個人的な思いですが。 結論 週刊漫画は九ヶ月で一エピソードが理想的である。 ( ※あくまでも素人意見です!!!! ) ここま

ミステリィのススメ22或いは22(Amazon アソシエイト)でいっぱいの記事

前口上 読書の秋になりましたね。僕もいよいよ読書熱に力が入るってモノです。相変わらず僕はミステリィしか読んでいませんが、折角なのでミステリィ初心者から上級者に向けた作品紹介をしていければなと思います。まあ、僕が上級者って程でもないのですが、読んだ中から紹介する事で自分のレベルの低さを露呈するだけの文章とも言います。或いはAmazon アソシエイトでいっぱいの記事。 初心者向け 初心者の定義は難しいのですが、ミステリィを2~3冊しか読んだこと無い人とか、子供の時にちょっと読んだことがある程度で収まってる方々にミステリィ再入門としてお勧め出来る数冊です。 東野圭吾 探偵ガリレオ 森博嗣 すべてがFになる The Perfect Insider 我孫子武丸 殺戮にいたる病 綾辻行人 十角館の殺人