スキップしてメイン コンテンツに移動

zencoding.vimで、10倍速くHTMLを書く

ここ数日、Zen-CodingがLDCに上がってたので興味を持っていたのですが、手を出す事が出来ませんでした。
(環境構築とか面倒くさそうだったのでw)
ところが、mattnさんが、pure vim-scriptでZen-Codingを作成してたので、Vimmerな僕はさっそく導入してみました。

導入方法です。
3ステップで導入出来ます。

1.こちらからzencoding.vimをダウンロードします。
(僕のVim環境(Kaoriya版7.2.261)は若干古かったらしいので、Ver0.21を落としました)
2.vimをインストールしてあるディレクトリ/runtime/pluginにzencoding.vimをコピーする
3._vimrcに以下を追加
let g:user_zen_expandabbr_key = '<c-e>'


これで導入終了。

さあ、HTMLを構築しましょう。

html:5

と入力し、挿入モードのまま<c-e>を押すと……


<!DOCTYPE HTML>
<html lang="en">
<head>
<title></title>
<meta charset="UTF-8">
</head>
<body>

</body>
</html>


はい。一瞬で出ます。
素晴らしい。
あと、例えば


<div id="header"></div>
<div id="content"></div>
<div id="footer"></div>


みたいなコードも


#header+#content+#footer


と入力してから、<c-e>一発で作れるようになります。
これは気持ち良い!!
慣れれば今までの10倍速くHTMLを書けること間違いなしです。
VimユーザでWeb開発な人は是非zencoding.vimの導入をしてみましょう。

以上です

コメント

このブログの人気の投稿

EFIブートローダを移動した話

EFIブートローダを移動した HX90に環境を整え終わってから、アホな事をしたので、その記録を残す。 SSD: Cドライブ SSD: Dドライブ(データストレージ用) + ESP※ SSD: Eドライブ(データストレージ用) ※ESP(EFI System Partition) インストールした時、こんな構成だった。 ESPがDドライブにあるのが気持ち悪かったので、これを削除した。 そしたら、BIOS画面が出るだけになり、Windowsが起動しなくなった。 移動手順 この時の自分はMBRをふっ飛ばした時と同じ現象だと思ったので、MBRというキーワードで検索したが、今はEFIブートローダーと呼んでいるらしい。 【Win10】任意のディスクにEFIブートローダをインストールする 色々検索した結果この記事が参考になった。 Diskpartを使って、パーティションを新たに分割し、bcdbootを実行して、無事に事なきを得た。 パーティションの分割はこんな感じ Diskpart Select volume 0 shrink desired = 200 Select disk 0 Create partition EFI size=200 Format quick fs=fat32 label="ESP" Assign letter=P exit EFIブートローダーのインストールはこんな感じ bcdboot C:\Windows /s P: /f UEFI ちなみに、自分の環境だけの問題なのだが、コマンドラインで、「\」を入力するのができなかった。我が家のキーボードはHHKBだけなので、日本語配列を無理やり適用されると、バックスラッシュが入力できないという不具合が生じる。 結局、コマンドプロンプトからマウスで範囲選択してコピーして貼り付けるという荒業でクリアした。 普通の人は、何も考えずに、\を入力すれば良い。 最終的に SSD: Cドライブ + ESP※ SSD: Dドライブ(データストレージ用) SSD: Eドライブ(データストレージ用) ※ESP(EFI System Partition) という構成に切り替えることができた。

PlemolJP導入

PlemolJP を導入した 思い立つことがあり、 PlemolJP をインストールする事にした。 自分は、PowerLine を使っているので、PlemolJP Nerd Fonts 版である、PlemolJP_NF をダウンロードしてインストールした PlemolJP の releases から、PlemolJP_NF_vx.x.x.zip をダウンロードする。 zip を展開し、PlemolJPConsoleNF-Regular.ttf をインストールする set guifont=PlemolJP_Console_NF:h18 を gvimrc に書く(フォントサイズはお好きに) ちなみに、これは Windows 限定の設定なので、Mac や Linux などで導入する際には、別の方法をオススメする。 余談 gvimrc に指定するフォント名が微妙にわかりづらい。 普段は、 set guioptions-=m してメニューバーは出していないが、今回は :set guioptions+=m を実行して、編集 → フォント設定からフォントを選び、フォント名に入力されている文字列をコピペして、スペース部分をアンダースコアで置き換えた。 この辺のルールとかに詳しい人にぜひとも教えて欲しい所。 導入した感想 今までの Powerline フォントはいまいちなのが多かったが、PlemolJP の表示は非常に良い。 今後はこちらをメインで使って行きたい。 あと、僕はヱビス派です。